【第４章】信頼関係づくりに失敗ばかりの日々。だからあなたの気持ち、分かります!!

『自分は先生の資格なし』

子どもとの信頼関係を
何とか改善しようと

がむしゃらに努力しても
一向に子どもは動かない。

永遠に続く暗闇の中を
ただひたすら歩み続ける
先の見えない日々。

もがき苦しみ頑張っても
少しも関係が
改善できない。

普段の自分も
教師としての自分にも
自信がない。

私だからこそ
あなたの気持ちが分かります。

こんばんは。
まっつ先生です。

昨日の秘密のブログは
読んでいただけましたか？

私がどれだけ子どもとの関係に
苦しんでいたか
分かっていただけたでしょう。

子どもと適切に関わることができず、
重大トラブルの連発…。

でも、どんな関わり方が正解なのか
分からない。

子どもとの関係が悪いと
保護者、そしてなぜか同僚との
関係も悪くなります。

おそらく
皆さんに負担がかかるからでしょうね。

保護者も自分の子どもが苦しんでいたら
子どもを守ろうと攻撃的になるのは
当たり前ですし

先生方もフォローばかりしていたら
負担を感じて、嫌になるので
当たり前です。

その結果、
私がどのようになってしまったか。

私の恥ずかしい過去を
あなただけに打ち明けました。

『まっつ先生も過去にそんな失態を
　していたのですね』

『大きなトラブルが嘘みたいに
　続くこともあるんだ』

『私は久しぶりの高学年をもった時
　崩壊しそうになりました。あの時
　関係を築けなかった子ども達のことを
思い出すとモヤモヤして、
　申し訳ない思いが募ります』

こんなアウトプットもいただきました。

本当にひどい過去なので
思い出したくもありません。
　

ですが、私の話を聞いて
感じていただけたのではないでしょうか。

あなたよりはるかに
ひどい状態の私でも

子どもとの関係を
変えることができた
という事実に

『なんだ、それなら
　自分にだってできそう!!』

少しでもそう思っていただけたら
私は嬉しいです。

しかし、あなたは今、どんな心境ですか？
おそらく…

いくら自分なりに努力しても

子どもとの関係を改善できる
イメージが全く湧かない

子どもの心を
掴むことができない私が
関係を改善できるのか

このように思っていませんか？

それは、しかたのないことです。
今までずっと
上手くいかなかったのですから。

おそらく、子どもとの関わり方を
毎日考え、実践しているのに

全く変化が見られない…

どれだけ関わり方を変えても
子どもは変わらないのはなぜ？
と不安に怯える。

このまま同じように頑張っても
また笑顔のない毎日に
戻ってしまうのではないか…。

このままで大丈夫なのかと

『子どもとの関係が変わらないどころか
　悪化してしまうことへの
　不安が途切れない』

『自分には無理だ』と諦めて
子ども達と関わっていませんか？

私も過去にあなたと同じような
苦しい経験をしています。

子どもとの関わり方の大切さに気づくまで
約３年かかりました。

何も上手くいかなかった。
何が原因かも分からなかった。

だから、あなたの気持ちが
痛いほどよく分かります。

関わり方が上手くいかないと
自分の実践や努力が合っているのか
分からない。

結局、子どもとの関係は変わらず
学級経営は苦痛になってしまう。

『こんな状態では
　子どもとの関係を改善するなんて
　できるはずがない』

前向きになれない
自分にはできない

先の見えない真っ暗な道を
手探りで進む感じ。

そして最終的には
どんな関わり方をしても
よい結果につながるとは思えない状態。

子どもとの関係を変えたいと
思う気持ちに対して

一歩を踏み出せなくなってしまいます。

ですが、そんな時は
思い出してください。

私が経験した大失態の連続を!!

努力が実を結ばず
自分自身が信じられなくなる日々。

子どもの顔色を伺い、
保護者や周囲の先生方の評価を気にして
心も体もズタボロになってしまう。

こんな状況では、
一生、子どもとの関わり方を改善できない。

このまま我慢して精神崩壊する恐怖に
怯えるしかないのか

毎日毎日
不安と緊張に押しつぶされていた
あの地獄のような日々。