【公式LINE限定ブログ①】 学級経営を楽級経営にするために必要なことをお伝えします!〜最高の『アウトプット』とは?〜

こんばんは。
まっつ先生です。

公式LINEでいつも真剣に
学ばれている皆さんへ

限定ブログをお届けします!!


先を見通して教師の仕事をすることができ
子ども達の成長を先読みして、
学級経営が楽級経営にするための


大切なことをこれからお伝えしていきます。


今日のテーマは学んだことを
自分に落とし込むために
必要なアウトプットです。


何度かアウトプットについては
説明していますが、
ここでもう一度その重要性について
確認しましょう。

「アウトプットって何?」

「感想書いたり、返信するのが面倒」

と思いますよね。

確かにそう思うかもしれませんが、
今回は、もう少し
アウトプットという言葉について
深掘りしていきますね。

【アウトプットとは?】

アウトプットとは、

学習したことや
経験したことから得た学びを

「話す」「書く」など
具体的な行動に反映させることです。


わかりやすく言えば

指導書を読んで学んだことを
人に伝えたり、実践したりすることです。


さらに言えば、
学んだことを言葉にしたり、
文章にしたりして

『自分の考えを表現する』

ことです。


何かに気づきませんでしたか?

そう!!
子どもとのコミュニケーションです。

学んだことをあなたなりに考えて
言葉で伝える。

これが
『アウトプット』ですよね!?

もうここが繋がったら、
アウトプットがいかに重要であるかを
ご理解いいただけたかと思います。

では、ここで質問です!


普段のアウトプットを
きちんと振り返っていますか?

学んだ指導法
きちんと継続させていますか?

『振り返っていない
 継続できていない…
 先を見通していない…』

なんて思われた方も
いるかもしれませんね。

無理もありません。

あなたは、日々、授業の準備や実践
行事の取り組み、校務分掌の仕事を
覚えるだけで精一杯なんですから。

『いつの間にか学んだことを忘れて
 いつもの声掛けをしていた』

と学んだことを
定着させる余裕がないんです。


でも、逆に言えば

『アウトプット』での学びが定着すれば

*こなした仕事
*まだこなしていない仕事
*子どもちへの関わり方

 についての成果と課題

が明確になり、
明日からするべき行動が見えてきます。

見通しを持つといっても
何をどうすればいいのか
悩みますよね。


悩みをなくすためには
そこから抜け出す力
必要です!!

でも、それだと

「インプットはよくないの?」

という声が聞こえてきそうですが、
そんなことはありません。

インプットだけがよくないのです。


なぜいつの間にか、目先のことだけで
精一杯になり、苦しくなってしまうのか

お話ししていきますね。

人はすぐに忘れる生き物

だからです。


エビングハウスという
心理学者によると


「20分足らずで42%を
 忘れてしまう」



これが人間の特質だと
言っています。

頑張って覚えたとしても
24時間経つと


なんと、
「74%も忘れる」
そうです。


せっかく知った知識を
忘れて無駄にしないためには

継続して実践する
アウトプットが必要なのです。

せっかく学んだ知識も
アウトプットしなかったら

また新しい知識に埋め尽くされて
全部忘れてしまいます。

これだけは
覚えておいてください。

『インプットはアウトプットして
 初めて意味がある』

ということです。

理想は

インプット2割、アウトプット8割

です。

この2つをセットですることに
意味があるのです。


だから、今読んでいる
この記事を読み終わったら

アウトプットすることを
忘れないでくださいね!!

では、どうすれば
アウトプットする力が身につくのか。

いますぐできることを
お話ししていきます。

今すぐできること

それはズバリ
簡単な『伝える』を続ける
それだけなんです。

例えば、この記事を読んで


『アウトプットは大切だと
 思いました』


最初は、これでOKです。

まずは、アウトプットする
という行動を継続していきましょう。


続いてきたら、


・目の前の学級の現状は?
・どんな学級をつくっていきたいのか?

・そのために必要な手立ては何か?
・事前に考えるべきことは何か?


あなたが感じたこと、考えなどを
全部アウトプットしていきましょう。

日記に書いたり
SNSに記録したり
指導法を実践したりして

感じた気持ちやもっと
こうしたいという考えを
しっかり書き留めてください。

ただし、ここで意識してほしい
ことが1つだけあります。

それは、『誰かに伝える』
ということです。

一人でアウトプットしても
その学びが本当に正しい方向へ
進んでいるのか

答え合わせができません!!

学級経営で
感じたことや悩んだことを

『同僚に伝える
『家族に伝える

誰かに思いを届ける
意識で伝えましょう。

まとめ

今回は
『アウトプット』の重要性
についてお伝えしました!


学級経営うまくいかず、

「自分が無力だから…」
「教師に向いてない」

と自分を責めていませんか?


私も教師を本気で辞めようと
思ったことが3回あります。

初任の年と異動した年です。

見通しが全くもてず
何もできない自分に
毎日うんざりしていました。


出勤途中に事故に遭わないかなと
願ったこともあります。

そんな日々が続くと
自信がなくなり、
教師の仕事も楽しめなくなります。

そうならないためにも
これから学んでいく

”先を見通した楽級経営”

の方法を生かしてどんな学級に
していきたいかを
アウトプットしていきましょうね。


忙しい時期であることは
重々承知していますが
3分だけ時間をとっていただき

『〇〇な学級にしたい』

これだけでもいいんです。


早速、アウトプットの実践を
していきましょう。


追われる学級経営ではなく
追う楽級経営にするために

”伝える力”

どんどん
身に付けていきましょう。


それではまた明日!!

👋まっつ先生でした👋

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